超難問 面白いグループワーク例題「のび太がクラスでモテるためには?」

のび太がクラスでモテるためには?

最近では就活用の塾もあり、学生にある程度対策されてくるので、グループワークでも奇抜なテーマを出す企業が増えています。よって、今回は「のび太がクラスでモテるためには?」というかなり奇抜なテーマを例題にして、私なりの解答例を記述したいと思います。就活生はこの記事の前に“グループワーク 進め方のコツを具体例で”を先に読むとグループワークの進め方に対する理解が深まります。本題に入る前に今回のテーマを決めた理由ですが、この記事の原稿を書く前(学生の頃なので結構前)、久々にドラえもんを見ていると次のようなシーンがありました。
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引用:テレビ朝日 ドラえもん

いや、ドラえもん邪魔すぎますよね。のび太も恋愛面で色々苦労しているな~と思いました。そこで、のび太がクラスでモテモテになる方法を一度考えてみようと思い、今回のテーマに決めました。続きを読む前に皆様も一度、自分なりの答えを導いてみて下さいね。 今回、設定としては、ドラえもんの道具に頼ることは禁止です。それでは、1時間のグループワークを終えてワーク結果を発表するところから始めます。

解答例

では、発表させていただきます。のび太がクラスでモテるためにすべきこととして二段ロケット構想を考えました。一段階目は、遊ぶ際にしずかちゃん以外の女の子も誘う。二段階目は、遊んでいていい感じになったらドラえもんに頼んでその女の子と二人きりにさせてもらう。というものです。これについて詳しく説明します。

モテるの定義

まず初めに、私たちのグループではモテるという言葉の意味がぼんやりしていたので、モテるの意味を一人以上の女の子から告白されることと定義しました。 そして人が告白するには次のステップを踏むことが予想されます。
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つまり、認知はしているが興味がない状態と、興味はあるが告白まではしようと思わない状態です。 アニメを見る限り、しずかちゃんは興味まで進行していて、クラスの他の女の子は認知だけしている状況だと予想されます。このことから、クラスの他の女の子にもできるだけ興味を持ってもらうことが必要であると考えました。

クラスの女の子の興味を引き付けるには

そこでまず、のび太のクラスでの現状を3C分析により整理してみました。3C分析とは、市場(Customer)、自社(Company)、競合(Competitor) の3点から分析して自社の戦略を導き出すための手法です。ビジネスでもよく使われるレームワークです。 これを今回、市場(クラスの女の子)、自社(のび太)、競合(クラスの男の子)、として考えて下の図のようにまとめてみました。
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この図より、のび太がクラスの女の子に興味を持ってもらうには、のび太の優しさをアピールすることが効率的だと考えました。 余談ですが、のび太の優しさを表すエピソードにこんな話があります。

パパが若い頃、画家になりたかったと聞いて、のび太はタイムマシンで過去へ行き、パパが画家になるチャンスを与えようとします。しかし、ドラえもんから「もしもパパが画家になったら未来でのび太くんが誕生しなくなる」と言われます。すると、のび太は「パパが幸せになれるなら構わない」と言うのです。(引用 : http://free-notebook.jp/?p=2680)

このようなことを躊躇なく言える人は実際、世の中に何人いるでしょうか。これまでの映画でも、見知らぬ人のために涙を流すシーンや命を張るシーンが幾つもありました。しかし、それでもクラスの女の子から興味を持たれていないのは、のび太の優しさを知る機会がなかったからだと考えられます。よって今後は遊ぶ際にしずかちゃん以外の女の子も誘い、クラスの女の子にのび太の優しさを知ってもらって、徐々に興味を引き付けることにしました。これこそがのび太がモテるための一段階目の施策です。

興味から告白への誘発

そして、のび太に興味を持った女の子に対しては、第二段階目の施策を取ります。つまり、 興味から告白のステップに誘導します。この時のクラスの女の子の心理状態としては「Like」寄りの興味と「Love」寄り興味の二パターンがあります。のび太の優しさを知った上でLikeになった人達は、のび太の他の要素(勉強運動が苦手、ルックス)が致命的に許せないか、そもそも異性に優しさを求めていないかのどちらかだと考えられます。このような人達にアプローチするのは効率が悪いので、Loveの状態にある人にアプローチすることにします。具体的には、遊んでいていい感じになったらドラえもんに頼んでその女の子と二人きりにさせてもらいます。これにより、最初に紹介した
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のような状況になることを避け、告白の機会を作り出します。これこそがのび太がモテるための二段階目の施策です。 このように、遊ぶ際にしずかちゃん以外の女の子も誘う。更に遊んでいていい感じになったらドラえもんに頼んでその女の子と二人きりにさせてもらう。の二段構想によって、のび太をモテモテにします。発表は以上で終わります。

あとがき

さて、「のび太にチャラいイメージが定着してしまう恐れはありませんか?」などと鋭い質問がされるかもしれませんが、適度に笑いもとれて就活のグループワーク発表としては十分だと思います。 今回、のび太について初めて真面目に考えてみましたが、後にしずかちゃんがのび太を選ぶのも当然だなと思いました。話は戻りますが、就活生は是非一度“グループワーク 進め方のコツを具体例で”を読んで下さいね。グループワークにはコツがあるので、是非それを理解するのに役立てればと思います。
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