IoTとは。簡単事例と共に3分で学ぶ

IoTの意味

IoTとはInternet of Thingsの略で、モノのインターネットと訳します。これまでインターネットに接続されていなかったモノをインターネットに接続することを意味します。

IoTの詳しい説明

一昔前、インターネットはパソコンから接続するのが一般的でした。しかし、通信技術の発展に伴い、2000年代からは携帯電話やスマートフォンからもインターネットに接続できるようになり、今後は更に家電製品や自動車、あらゆるモノがインターネットに接続する時代となります。これがいわゆるIoT時代です。例えばエアコンをインターネットに接続することにより、ユーザーはスマートフォンからの遠隔操作が可能となり、冬の寒い日には帰宅時に電車の中からエアコンを起動して部屋を暖かくすることができます。

エアコンをインターネットに接続してスマートフォンで操作する例


そして他のモノ、例えば家の中の床暖房も同じくインターネットに接続していれば、エアコン起動の5分後に自動的に床暖房も起動するようセットして、エアコンと同期しながら床暖房も操作することができます。更に将来的には最適温度などもエアコンと床暖房で情報交換して温度設定するようになります。

 

エアコンと床暖房をインターネットに接続してエアコンと床暖房が情報交換して温度設定する例
このようにモノをインターネットに接続することで、これまで単体で動いていたあらゆるモノが、それぞれ繋がりあって情報を共有し、新たな価値・サービスを提供できるようになるのです。(ちなみに最近よく聞く言葉、スマートホームは家中IoTで繋いだ家を、スマートシティは町中IoTで繋いだ町を簡単には意味します。今ならイメージし易いと思ったので補足です。)

スマートホームやスマートシティのイメージ

また、メーカーや事業者視点では、あらゆる所にセンサーを設置したことになるので、インターネットに接続されたモノの様々な使用データを収集して解析し、更なる商品開発やサービス提案に繋げることもできます。これらのデータをビッグデータと呼んでます。

IOTによってビッグデータを収集して商品やサービスに活かすイメージ
将来の話ですが、例えばエアコンを使う日時データを解析すると、家主が不在の日時が分かるので、不在と認識している時間帯にテレビの電源だけが入っていると、家主のスマートフォンに「テレビがONになっています。電源を消しますか?」などと通知が来るようになります。これがIoTの世界観です。
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