世界最大客船のシンフォニー・オブ・ザ・シーズで西カリブ海を旅してきました。米国マイアミ発7泊8日で4カ所に寄港するクルーズです。ルートは以下の通り。
各寄港地のレポートはリンク参照(ロアタン/コスタマヤ/コスメル/ココケイ/マイアミ)
このようにカリブ海を見事に堪能できます。その昔この辺りに住む人々がカリブの海賊となったのも頷けるほどにカリブ海は綺麗な海が広がっていました。
重量:230,000トン
全長:362.12m × 66m
乗客:5,535名
就航年:2018年
ちなみにタイタニック号の重量が52,310トンなので、4倍程度の重さがあります。これが浮くのだから、世界の物理法則を全てリセットした気持ちになります。
さて、まずはお部屋から。奮発してロフト部屋のスイートルームを取ったのでこんな感じ。
天井が高いのでかなり広く感じます。17階に位置し、バルコニーからは海が見えます。
海の色が赤でも黒でもなく、青で良かったと今更ながらに思えたのはこれほどまでに海をじっと見つめたことがなかったから。そう思えるのがクルーズ旅の醍醐味でした。
朝 8:00
Windjammerレストランのビュッフェへ。
船内には16ヵ所のレストランやカフェがあり、一部有料店もありますが、基本的には無料で楽しめます(今回の記事は全て無料のお店・イベントを掲載)。朝食後はよくプールに行ってました。
ウォータースライダーが幾つかあり、子供用のプールとかもありました。ソフトクリームも作れるので、ソフトクリームを食べながら海を眺めて寝てました。
外の景色は張り紙なんじゃないかと思うような同じ青色で、時たま大型船が並走したらまた消えて行く。それの繰り返し。だがそれで良い。否、それが良い。変わらない景色がより一層、時間の流れを穏やかにしてくれました。
昼 11:00
ジムとかゴルフとかするんですけど、ずっと口に何か入れているので結局あまりお腹が減りません。昼はホットドックとかで済ませることになります。
昼以降はアイススケートショーや舞台、オーケストラとか色々なイベントがあるので、忙しくなります。あと珍しいものではメリーゴーランドとかもあります。
世界中の娯楽が船のありとあらゆる所に散りばめられ、飽きることはありません。むしろこのまま世界一周してくれよと願ってました。
夜 20:00
My Time Diningレストランのコース料理へ。タイタニックの映画で見たような豪華なレストランです。
夕食後はセントラルパークと呼ばれる公園でボーっとします。何かいい感じの洋楽をギターで弾いている人がいるので、それを横目で見ながらただボーっとするのです。
覚悟が決まったらカジノへ行きます。
負ければ部屋に帰って寝て、勝てばバーに行きます。ロボットが作ってくれるバーとか、一生ジャズの生演奏してるバーとか色々なバーがあります。(バーは基本的に有料です)
こんな感じで一日が終わります。他にもバスケットコートや高さ30メートルのすべり台とか、全然書ききれないです。それでも船は進んでいるので、遊んでいるうちに次の観光地に着きます。観光地に着いても船の中にいた方が楽しいのではないかと贅沢な疑問が頭によぎるほど、船は良いです。またお金貯めて行くこと決意しました。
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