学生時代頑張ったこと「部員の数を増やしました」「イベントの来場者数を増やしました」

さて、今回は「部員の数を増やしました」「イベントの来場者数を増やしました」などのエピソードをエントリーシートや面接で説得力を持って話せるようになるための記事です。AIDAというマーケティングのフレームワークを使えば簡単に説得力を持って話せるようになります。

AIDAのフレームワークを使おう

AIDAとは、顧客が物を買う際には、まず製品を認知(Attention)し、次に興味(Intereat)を持ち、さらに欲求(Desire)を抱くようになって、最後に購買行動(Action)を起こすと考えたマーケティングのフレームワークです。例えば、このAIDAを新入生が部活に入るまでのプロセスとして応用すると下図のようになります(AIDAに興味のある方は”AIDMAとは”の記事に詳細を記載しております)。
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AIDAを新入生が部活に入るまでのプロセスとして応用した例.
もし、あなたが新入部員を勧誘するため、部活説明会の後に懇親会を催したのなら、後付けでも良いので以下のように面接で話せば良いです。(懇親会を催したというのは一例です。他のエピソードでも簡単に応用が効きますので、まずは例をご覧下さい。)

「新入部員の数を増やしました」を面接で話す例

とある面接会場

面接官「エントリーシートに新入部員の数を例年の1.5倍に増やしたと書いていますが、具体的にどのようなことをして部員の数を増やしたのでしょうか。」

学生「毎年行っている部活説明会の後に、初の試みとして懇親会を企画しました。」

面接官ほうほう。なぜ懇親会を企画されたのでしょうか。」

学生「新入生が部活に入るまでの心境を4段階に分解して考えてみました。新入生は認知⇒興味⇒欲求のプロセスを経て部活に入部するものだと仮定しました。そして、私の部活ではチラシ配りや呼び込みにより、毎年多くの新入生に個別説明会に参加していただいていたので、部活の認知、興味までは現状のままでも問題無いと考えました。」

面接官「そこで、欲求にアプローチするための懇親会ですか。」

学生「はい。実は懇親会を行う前の年、個別説明会の後で新入生同士が「部活の目標や練習方法などは共感できたが、何か物足りないね」と話していたのを思い出しました。そこで、私たちの部活の一番の魅力である“人”を知ってもらうため、懇親会を催すことにしました。」

面接官「なるほど。新入生が興味まで持って迷っていたところに、部活メンバーの人の良さを伝えて、最終的にこの部活に入りたいと思ってもらったのですね。分かりました。本日は遠方からわざわざありがとうございました。」

あとがき

かなり短く簡単に書きましたが、こんな感じです。今回の例では、新入部員を勧誘するため懇親会を催すというエピソードが元になっていますが、基本的には何にでも応用できます。また、今回は認知⇒興味⇒欲求⇒行動の4段階で考えましたが、就活の面接では“欲求”を抜いて認知⇒興味⇒行動のように3段階にした方が話し易いかもしれません。例えば、先ほどの例であれば、個別説明会には来てくれてるので、“認知”はしているが、入部しないので、“興味”が無いと考え、興味を持ってもらうために懇親会を行いました。のような感じで話せます。また、もしあなたが新入部員を勧誘するため行ったことがチラシ配りなのであれば、個別説明会に学生が全く集まらなかったので、認知度を高めるためまずチラシ配りを行った。のように話せます。今回のようにマーケティングのフレームワークは就活の面接やグループワークで活躍することが多いです。グループワークでマーケティングの3C分析を使った例 “超難問 面白いグループワーク例題「のび太がクラスでモテるためには?」 ”も過去に記載したので、時間があれば是非読んでみて下さい。
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また、ちょっと他記事の宣伝。結局、就活を上手く行うコツは気持ちを楽にして面接に挑むことです。緊張したり、焦って自滅してしまう人をよく見ます。気持ちを楽に就活するには、やはり持ち駒を増やすのが一番効果的です。最近よく聞くスカウト型の就活サービスなら、企業からインターンシップや本選考のオファーをくれるので、マイナビやリクナビで本命を探りながらスカウト型就活サービスからオファーが来た企業を受けることで効率よく就活できます。OfferBoxはスカウト型就活サービスでも学生利用率が1位で就活生の約3人に1人が登録しているサービスですが、使わない人は本当に興味すら持ってないので、かなり勿体ない状況です。このOfferBoxについても記事を作成しましたので、もし使っていない人は是非読んでみて下さい。使わないのは本当に勿体ないですよ。

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