グループワーク 終盤の最終確認(意見が割れた時)

これまで、マクドナルドの売上を上げるには?無人島に一つだけ持っていくなら?など、グループワークでありそうな難問を実際のワークを想定して解答例を記述してきました。しかし、就活本番でこのような問題が出てくると、自分たちの考えた施策はこれでいいのかと終盤で迷うことや、新たな施策を学生同士が出し合って意見がぶつかり合うことがあります。そのような時のために、この記事では自分たちの考えた施策がどの程度妥当なのか、また、幾つか出てきた案の中からどの案が最も妥当なのかとグループ皆で効率的に評価する方法を記述します。

自分たちの考えた施策を効率よく評価する方法

例えば、以前に記述したマクドナルドの売上を上げるには?では、最終的に「マクドナルドのオリジナルガムを配る」を打つべき施策としました。しかし、実際のグループワークではこれ以外にも多くの施策アイデアが他のメンバーから出てきます。 そのような場合、どのアイデアを採用するかは、それぞれの施策を実行性実効性の観点から評価すると、効率的に正しい判断を行うことができます。

施策の価値 = 実行性 × 実効性

この実行性とは言い換えれば実現可能性、実効性とは有効性のことです。(覚えやすいので実行性(じっこうせい)と実効性(じっこうせい)で私は覚えています。)具体的には、施策A、施策B、施策Cというアイデアがグループ内で出たとしたら、ホワイトボードにささっと下の表を書いてやります。
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グループワーク施策の評価の表

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次にグループのメンバーに意見を求めながら、10点満点でそれぞれの施策の実行性と実効性を評価していきます。この時、具体的な点数はどのように決めるんだ?と思われるかもしれませんが、それぞれの施策から相対的に考えてやればいいと思います。例えば、施策Aよりも施策Bの方がかなり実行性があるから施策Aの実行性は2で施策Bは6にしよう。その施策Bよりも施策Cの方がより実行性があるから施策Cは9にしよう。といった感じです。これを実効性でも同様に考えてやると次のように表が完成します。
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グループワーク施策の評価の例.
この表より、施策Bのアイデアを採用するのが適切だと分かります。実際のビジネスではこの二軸だけで評価するのは正直不十分ですが、ワーク時間の短い就活ではこれくらいがちょうど良く、グループ皆で点数を付けて一つの案を選べるので、就活には適切だと思います。

あとがき

さて、今回の記事では、自分たちの考えが正しいか迷った時にグループ皆で効率的に一つの案を選び出す方法を記述しました。しかし、このような時の一番いい方法は、それぞれのアイデアのいいところをまとめて一つの新しいアイデアを作り直すことです。皆様の就活が上手くいって実際に働き始めた際にはそのことも思い出して下さいね。
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